4月ヒラメ釣果4枚!(内1枚はソゲ)
今月の釣果は今月中にブログへUPしておきたい!と、いうことで4/20(火)の42㎝ヒラメと4/26(月)の38㎝ソゲ(ベイトタックル入魂)について書いていきたいと思います。
尚、こちら2枚のヒラメ釣果は既にYouTubeに UPしております!
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本記事の内容
先ずは4/20(火)の42ヒラメについてHIT迄のルアーローテーションをご紹介していきましょう。
ところで、わたくしNaosakoのルアーローテーションは常々「囮の捨てキャスト」ということでシェアしておりますが、それについてはこちらの記事もご覧いただくとより分かりやすいかと思います。
今回の二枚の釣果は異なったパターンでの「囮の捨てキャスト」が成功しバイトを誘発できていますので、是非、参考にしてみてください♪
それでは、まず4/20(火)当日の海の状況はこちら↓↓↓
満潮前で潮位が高くやや波高だったので、裂波よりも荒波に強くレンジが入る剛力で情報収集します。
- 剛力が泳ぐ水流かどうか
- 剛力がボトムノッキングするかしないかの水深かどうか
- 剛力の飛距離で1stブレイクまで届く波足かどうか
剛力でボトムノックしなかったので更に水深をチェックするためにグアド130Sを通します。
結果、軽くボトムに触れる程度でかなり水馴染みよくグアド130Sが泳ぐ状況でしたが、水温11℃だとミノーへのバイトがほとんど無いので情報収集と生エサのリアルホロでアピールが出来たらルアーチェンジします。
日の出前、早目にワンチャン勝負を仕掛けます。
勝負を仕掛けるかどうかのポイントは、海の状況が落ち着いているかどうかです。
このタイミングは、グアド130Sがじっくり通る程の落ち着いた波の感じだったのでワームで仕掛けました。
狙いは一番手前の1stブレイクに着いているであろうヒラメです。
VJ-22を通していたところで予報の波高0.8mよりも高く波が立ち出したので、波が倒れる奥(沖)をチェックすることとします。
不規則なアクションを意図的に発生させることが出来ることです。
フリーフォールでキレの良いバックスライドフォール、軽めのトゥイッチで平打ちのような千鳥泳ぎアクションが出せます。
更に沖をチェックします。
飛びキングはその名の通り飛距離抜群でボトム感知感度も良いのですが、スローリトリーブだと泳ぎが弱いという難点があるので、沖のピンポイント向けに使うことが良いでしょう。
朝一二度目のワンチャン狙いです。
タイミング的にはやはり若干海が穏やかなタイミングを見て勝負を仕掛けます。
この日は横風が強く海面から露出しているラインがかなり煽られていました。
そんな時はラインメンディングに気を使わないとルアーが想定したコースを外れて泳ぐし、泳ぎ自体も破綻しがちです。
「そんな時のラインメンディング」については他の記事で紹介することとしましょう。
VJの色変えでワンチャンバイトを狙います。
色変えのポイントは両極端な使い分けがおすすめ。
今回は、ゴールドラメ系から単色系です。
動画テロップにも出している通り、横風が強い上横の流れも強く入っていました。
よりラインメンディングには気を使うシュチュエーションです。
ルアーを自分の狙ったコースで通せるか通せないかが勝負の分かれ目になります。
VJ色変えでバイトが出なかったので再度探りを入れます。
自分の釣りは、手前でバイトがなかったら沖からチェックし直すというのが定番ですが、理由は沖に待機しているであろう魚を接岸させる為です。
モンスターショット95Sは飛びキングと同等程度の飛距離が出せる上、それよりもウォブリングの動きが大きくアピール力に長けています。
メタルジグを使ってよりボトムをタイトに狙い沖でのバイトを狙います。
沖でのワンチャンバイトを狙いましたが出なかったので、間髪入れず手前をチェックします。
プラグやジグを何度か続けた後にワームを入れることがミソです。
結果的にこれでバイトに至ったわけですが、やはり、囮の捨てキャストが功をそうした結果ということが言えます。
続いて4/26(月)の38ソゲ(ベイトタックル入魂)についてです。
この釣果はローテーションというよりも、早目の勝負かつ執念攻めた結果バイトまで至ったという感じです。
また、4/21(水)に下ろしたてのベイトタックルでの入魂釣果となりました。
ベイトタックルについての所感はまた別の記事に書くとして、HITまでを解説していきます。
4/26(月)当日の海の状況はこちら↓↓↓
少しずつ春が進み久しぶりに落ち着いた海だったということもあり、朝一一投目からミノーでバイトを獲りに行きました。
ミノーでのバイトは出なかったのですが、波の間合いや程よい流れ、水色も悪くなかったのでこれは早い段階でワンチャンあるなと。
感覚的なことで申し訳ないのですが、日々釣り場に通っていて「ここだ」と思う感覚があれば絶対に素直に受け入れて勝負を仕掛けた方が良いです。
日々の積み重ねで何かしらの情報が脳内で結びつきそう感じ取ったわけで、もし、結果が出なくても次の釣りに切り替えればいいだけの話です。
このエビ型のワームはめちゃめちゃ釣れそうですが意外にそうでもありません。
というのも、その形状から出す波動は細かいですが一つ一つが弱いのでアピール不足が発生しているケースが多いです。
なので、次にバイトを引き出す囮としては最高です。
しかしやはり、このワームは状況によって爆発する可能性大です(笑)
スイミングリグ「バサロ」を使ったスーパーナチュラルなワームの泳ぎでバイトを狙います。
この「バサロ」はジグヘッドとは違い、ワームを装着するフック部が自在に動くようになっており、よりそれっぽいワームの動きで演出することができます。
キャストフィールも良好で良く飛びます。
ワームでフラットフィッシュを狙いたい方には、是非一度使って欲しい一推しアイテムです。
わたしの釣りの基礎であるワームでのバス釣りでいっちゃん得意だったのが「スプリットショットリグ」です。
無駄なテンションや抵抗を抜いたような感覚でワームを泳がせて誘う感じがこの「バサロ」にも通ずるところがありますね。
スナッチシャッド4 のカラーチョイスですが、動画の通り日の出の光量も良く水色も良かった、また、これの前にキンきらのエビワームで囮を演出していることからシルエットを強調したバイトマークが特徴の色「キンハライワシ」をチョイスしています。
こういったカラーローテーションやワーム形状の違いによる強弱や緩急は、やはり有効的だったということが言えますね。
「絶対出そう」という直感的感覚が多かったのでいつもよりしつこく同じワームで攻めました。
しかし、その攻め方はかなり丁寧に巻きの速度やストップする位置に気を使っています。
結果的に、合わせのフッキングはカッコ悪かったものの、絵に描いたようなシングルフックの掛かり方でGETすることができました。
と、いうことで春シーズン前の宮城サーフ4月のヒラメ釣果はソゲ1枚を含む4枚ということになりました。
SNSでは徐々に釣果シェアが多くなっていますし、いよいよ「開幕」ということになりそうです。
引き続き、皆様の釣果のお役にたてるよう情報をシェアしていきますので、よろしくお願いいたします。
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