日付は変わってしまったけれど、今日、2025年4月8日。(深夜だけど今日のこととして書いてます)
子育てをはじめて16年目にして、はじめて、3人の子ども全員が同時に学校へ行った。
超わたくし的な話になってしまうけれど、この出来事がどれほど自分の人生において大きな意味を持つのか、実に感慨深いです。
勿論、既に離婚をしていますが問題を抱えたひとがいたので、子供たちはかなり影響を受けました。
特に、長男には本当に悪ことをしたと思ってます。(最初に影響を受ける前に守ってあげられなかったという点で)だけど、少しずつ少しずつ、皆んなで成長してここまで辿り着いたね。
いつも「誰かしらが学校へ行っていない」という状態。それが常で、日常だった。
“普通の家庭”ってなんだろう。
そう考えることさえ、途中から辞めた。
それでも、「この子たちを何とかするのは、父親の自分しかいない」そう信じて、この子たちなりの成長を促すために、自己犠牲も惜しまず、やれることはなんでもやってきた。
将来、大人になった時にこの子たちが「自分の力で生きていける」ように。そう願って。
もちろん、まだ道の途中。末っ子はまだ小学四年生だ。
でも、今、私たちは少し前には想像もできなかった世界に立っている。
さあ今日も、人の物語を紡ぐ映像制作をやって行こう。